こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ
※本が題材の時はしばらくこの文章を書きます。
ましゅーはリアル書店を応援しています。また、紙媒体の本を応援しています。
電子媒体を否定しているわけではアリマセン。電子媒体もとても便利で、これからの読者のため、また、活字好きな人の為に大活躍するツールだと思っています。
ですが、電子媒体が便利だからと言って、紙媒体が失われてゆくのはとても惜しいコトだと思っています。
紙媒体に触りながら読む本は、電子媒体とはまた違った味わいがあってよいと思うのです。
例えばコーヒーで汚れてしまったり、古くなって黄色くなってしまったり、紙媒体の本は時が経つにつれ、汚れ、風化し、朽ちてしまいます。しかし、それらすべてはその本の年輪となり、持ち主と共に成長してゆくのだと思います。
何十年か後…、貴方は大きくなり、幼き頃に読んだあの本を、自分が尊敬する人から頂いた本を、母が呼んでくれたあの本を、そっと手に取り、ゆっくりと読み返してゆく。
その贅沢を想像するだけで身が焦がれる気持ちになれると思うのです。
ましゅーは勝手にリアル書店を応援してゆきます。
ねこーん
ここから本編
今回の話題は【本】です。
(`・ω・´)シャキーン いくか。
ねこーん
妄想の文
なんのタメに人は生きるのか? 自分の生には何かの意味があるのか?
人は誰しも、答えを探し求めている。唯、過ごすだけの人生を、求めている人などいないのではないだろうか?しかし、なんのために生きているかを把握している人もまたいないだろう。
答えを求めながら、足掻く日が続く。
いつかわかる日が来るのだろうか?
それとも、わカらないまま、終焉の日を迎えるのだろうか。そんなコトヲ思いながら、また、日が昇るのを待ち続けている。なんだか…、お腹が減ったな。
( ^ω^)・・・ なんてことを書いてみる。
今回紹介する本はコチラです。
「マンガみたいにすらすら読める。哲学入門」 陰山克秀著
書籍について。
哲学って理解できると面白いんですよね。でも、ムツカシイんです。簡単なことを言っていても、難しい言葉で飾り立てられて、余計に難しく感じるよう出来ている気がします。(議論するのが目的?なような気もしますし。)
この本は、そんな哲学をわかり易く説明したものです。この本を読むと、所謂、著名な哲学者たちが変態だったり、気難し屋だったり、独りよがり野郎なことが良くわかります。
変な人たちが難しいコトを論じているんですが、そんな人たちがどんな考えを持って、その考えに至ったか、この本を読むとわかります。でもね、人間だから、自分が生まれてきた意味を知りたくなるのはよくわかるんですよね。
生きていくことダケに必死なら、こんなこと考えられないんです。食べる、寝る、子孫を残す。ソレだけでいっぱい×2の生活。すごくシンプルな生活です。余計なことも考えないので、生きるのも楽なんじゃないかと思ったりします。
でも、人間には知性があり、生活にも余裕が出るようになってきた。そのお陰で、余計なことを考える時間が出来てしまった。その結果、自分が生きる意義を探し始めた。ある意味、自分探しの旅ですな。しかし、その答えを見つけるのは、途方もなくムツカシカッタ。だから、イロイロな人が論じる結果となった。(だから、余計に難しくなる。)
という過程を経て、哲学はさらに難しくなっている気がします。
ましゅーの感想。
この本、面白いですよ。
本当に理解しやすく書いてくれてます。
話は変わりますが、この本の著者は代々木ゼミナールの講師さんなんですよ。予備校の先生って、授業をわかり易くするのに長けてますよね。学校の授業じゃツマランのに、予備校の授業だと楽しかったりしますもん。
(((uдu*)ゥンゥン 予備校、行ったことないケドな。
ねこーん
人気講師になれば給料も上がるだろうし、わかり易い授業になるよう真剣に取り組むだろうなぁ…なって思います。小学校位から、生徒が学校を選べれるようにすればいいかもです。そうすれば、怠慢な教師はいなくなるカモですよ。
…話がズレ過ぎましたね。すらすらと哲学の入門が読める本です。興味がある人は読んでみてくださいね。
それではでは…、
「無知の知」
「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。
本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん