どうも戻すらしいよ。

【本】”超AI時代の生存戦略” 2045年…来るべき未来の指針は…。 

読書

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こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ

※本が題材の時はしばらくこの文章を書きます。

ましゅー。はリアル書店を応援しています。また、紙媒体の本を応援しています。

電子媒体を否定しているわけではアリマセン。電子媒体はとても便利で、これからの読者のため、また、活字好きな人の為に大活躍するツールだと思っています。ですが、電子媒体が便利だからと言って、紙媒体が失われてゆくのはとても惜しいコトだと思っています。

紙媒体に触れながら読む本は、電子媒体とまた違った味わいがあってよいと思うのです。

例えばコーヒーで汚れてしまったり、古くなって黄色くなってしまったり…。紙媒体の本は時が経つにつれ、汚れ、風化し、朽ちてしまいます。しかし、それらすべてがその本の年輪となり、持ち主と共に成長してゆくのだと思います。

何十年か後…、貴方は大きくなり、幼き頃に読んだあの本を、自分が尊敬する人から頂いた本を、母が呼んでくれたあの本を、そっと手に取りゆっくりと読み返してゆく。

その贅沢を想像するだけで身が焦がれる気持ちになれると思うのです。

ましゅー。は勝手にリアル書店を応援してゆきます。

僕も応援してゆきますよ。

ねこーん

ここから本編

今回の話題は【本】です。

( ^ω^ )ニコニコ 本が好き。

どうしたんですか?

ねこーん

( ゚д゚)ウム 時々、自分に言い聞かせるためにも言っとかないと。

本の紹介

妄想

「今日も疲れましたね。サトシさん。」

「そうだね…。」

サトシは缶詰のふたを開けながら気怠そうに答える。(いつからだろう?どの位からだろう?)必死で記憶をたどってみる。(いつだったんだろう…。)缶詰の肉を口に放り込みながら、もう一度、記憶の扉を開こうとした。

(人間と最後に話したのは何時だったっけ?)

「今日はどんなことがありましたか?」そう考えるサトシに、笑顔いっぱいのAIガールは話しかけていた。「意外と悪い日じゃなかったよ。」サトシも自然とそう答えていた。まあ、どうでもイイことだ。人間よりAIの方が僕のコトヲ分かってくれる。ツラい思いをして人間と付き合うより、AIと過ごした方が気楽だ。

僕より若い世代は人間と接触するコトすらないかもしれない。人間と人間が触れ合うコトがストレスを生み、犯罪を呼び起こす。やがて、人間はクダラナイ思想に支配され、この世を混沌へ導いてゆく…。

今の生活なら、そういった意味でも平和だ。

「今日は何処に遊びへ行きましょうか?」

AIの笑顔は常に眩しい。

( ^ω^)…何てことを書いてみる。

今回紹介する商品はコチラです。

超AI時代の生存戦略」 落合陽一著

書籍について

( ゚д゚)ウム このひと頭いいよね。

助教授ですもんね。

ねこーん

服のセンスはビミョウですが、頭の良さはずば抜けている”落合陽一”さんの書籍となります。開成高校を卒業後、筑波大学へ入り、東京大学大学院修了。若者代表、時代の寵児として”朝まで生討論”とかにも良く出演されていますね。

まあ演じられている所も多々あるんでしょうが、とにかく合理的に行動します。朝まで生討論に出演中も、自分が喋る以外の時はパソコンでひたすら何かを調べている素振り。おそらく、団塊の世代の人なんかはそんな行動に怒りを覚えるんじゃないですかね。(笑)

ましゅーの感想

( ^ω^ )ニコニコ 面白かった。

このブログでも良く書いているんですが、僕は”ほりえもん”さんが好きなんですよね。たぶん、友達にしたらめちゃ嫌な人でしょうけど。いや、最初は嫌いだったんです。でも、書籍を読んでいるうちに、「あれ?この人面白いこと言ってる!」と思ってからはすっかりファンです。

(((uдu*)ゥンゥン 考え方は面白いよね。

ですね。

ねこーん

でね、”ホリエモン”さんのファンになりますと、”西村博之(ひろゆき)”さんや、今回の書籍を書いた”落合陽一”さんにも興味が出始めるんですよ。で、落合陽一さんなんですけど、先にも書いた通り、”朝まで生討論”にも出てるんです。そしてその言動を見ていると、「はぁ…頭いいねアンタ。」って感じの言動が非常に多い。

そんな落合さんが未来に起こる、”シンギュラリティ(技術的特異点)”についてこんな準備をしておいた方が良いのではないか? というコトを著した作品です。あっ準備と言っても、物とかお金の話じゃなくて考え方の話です。

シンギュラリティとは、高度化されたAI(人工知能)が人間を追い越して進歩の主役となる事です。(超簡単に書いてます。くわしーい人もいろいろ言わないでね。笑)

昔からSFにもよく合った話です。それを人は何処かで恐れているんですよね。人間はAI化を求めながらも、何処かでAIを恐れているんです。

マトリックスもそんな話だし、ある意味、ターミネータもそうかな。なかなか、イケず…なんですケド、ただ、この爆発的なAI化はもう始まっているんですよね。

だいたい、メディアでAI化、AI化と叫ばれ始めたというコトは、実際には最先端はさらに進んでいるんだと思って頂ければ。(本当の始まりはもっと小さいものです。)ただ、このAI化という大きな流れを恐れる必要はないんです。そのためには…という本です。面白かったですね。出来れば…大学生とかが読むと良いんじゃないかな。

あと、個人的に思うんです。この落合さんもしかりなんだけど、日本はもっとこういう人を大切にしないと駄目です。いわゆる、変革を起こそうとする人たち、イノベーターを大事にしないと勿体ないんです。こういう人たちに対して、日本はあまりにも閉鎖的です。なので、そんな人たちは息苦しくなって海外へ行っちゃうんですよね。これは、大きな知的損失に成り得ると思うんですよね。

おっと、だいぶん脱線しちゃいました。

この本は、

来るべき未来の指針になるかもしれません。また、備えておくべき能力の教科書かも知れません。

えらく持ち上げちゃいましたが、興味がある人はぜひ読んで観て下さい。

それではでは…、

「無知の知」

「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。

本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~

ねこーん

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