(-ω-;)ウーン 遊びに行きたい

【本】”羊と鋼の森” 繊細で、でも力強くて。

読書

こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ

※本が題材の時はしばらくこの文章を書きます。

ましゅーはリアル書店を応援しています。また、紙媒体の本を応援しています。

電子媒体を否定しているわけではアリマセン。電子媒体もとても便利で、これからの読者のため、また、活字好きな人の為に大活躍するツールだと思っています。

ですが、電子媒体が便利だからと言って、紙媒体が失われてゆくのはとても惜しいコトだと思っています。

紙媒体に触りながら読む本は、電子媒体とはまた違った味わいがあってよいと思うのです。

例えばコーヒーで汚れてしまったり、古くなって黄色くなってしまったり、紙媒体の本は時が経つにつれ、汚れ、風化し、朽ちてしまいます。しかし、それらすべてはその本の年輪となり、持ち主と共に成長してゆくのだと思います。

何十年か後…、貴方は大きくなり、幼き頃に読んだあの本を、自分が尊敬する人から頂いた本を、母が呼んでくれたあの本を、そっと手に取り、ゆっくりと読み返してゆく。

その贅沢を想像するだけで身が焦がれる気持ちになれると思うのです。

ましゅーは勝手にリアル書店を応援してゆきます。

僕も応援してゆきますよ。

ねこーん

ここから本編

今回の話題は【本】です。

一本の糸が張り詰めている。

辺りを覆う緊張した空気感が。肌に触れる冷たい1月の風が。彼の努力を見続けてきた僕の体が。糸を張り詰め、紡いでいた。

今まで感じたことのない喉の渇きを覚える。

イマ、彼はどのような気持ちであそこに立っているのだろう?

それを想像するだけで、のどの渇きは更に鮮烈なモノになっていった。

「僕は全てを失ったってかまわない。今日、このために。イマ、この瞬間のために戦ってきたんだ。」

舞台の前に力強く語った彼の言葉が思い出される。

全てが賭けられる人生を彼は送っている。

そう考えると彼がとても眩しく見えた。それでいて、何処か儚げにも見えてしまったんだ。

彼の戦いが始まる。

どんな結果になろうと顔を背けずに最後まで見届けよう。それを目に焼き付けて、僕は僕の戦いを探してみようと思う。そうするコトが何よりも正しいことに見えた。

始まる…。

糸は限界まで張り詰めて、音を立てて切れた。

( ^ω^)…ナンテコトヲ書いてみる。

今回紹介する商品はコチラです。

羊と鋼の森」  宮下奈都著

書籍について

2015年9月(文庫本は2018年)に文藝春秋で発行された宮下奈都さんの作品となります。宮下奈都さんは静かな雨誰かが足りない等を書かれた福井県出身の作家さんです。

優しい文章が良いですよね。

ねこーん

先に記した誰かが足りない第9回本屋大賞の7位を受賞しています。ちなみに本作で第13回本屋大賞を受賞しています。

( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ おめでとうございます。

ねこーん

本屋大賞とは…

本が売れなくなった時代と言われています。これは本屋にとっても、本が大好きな人にとっても由々しき問題であると言えます。その状態を憂えた書店員が、顧客から一番近い自分たちがこの現状を変えてゆきたい!自分たちが面白いと思った本をキチンと売る…いや、売れる本にしてゆく!と立ち上がって作られた賞です。賞に選ばれる本は書店員の投票でのみ選ばれます。

僕はこの本屋大賞を非常に信頼しています。

もちろん、中には僕と合わない本もありますが、たいていの場合は面白いですね。あまりハズしたことないです。だいたい、書店員さんって本好き、活字好きが多いですから、その人たちが勧める本と言えば…言わずもながですね。(笑)

4月にまた新しい本屋大賞が発表ですね。

ねこーん

余談が長かったですね。とにかく、この羊と鋼の森はそんな本屋大賞を受賞されています。また、山崎賢人さんが主演で映画化もされていますね。昨年、噂になった作品だと思って頂ければ。

あらすじ

これから読む人も居るでしょうから、あっさりと書きたいとは思います。

気を付けて書きましょうね。

ねこーん

でも、ネタバレを気にする人は読まないでくださいね。

ではでは…、

あの音に出会って、僕は進むべき道が見えたんだ。

 

田舎で暮らしていた高校生の僕は、これからの人生に対して興味が持てていなかった。でも、あの日、学校でひとりのピアノ調律師と出会った。彼の名前は板鳥宗一郎。世界的なピアニストからも声を掛けられる調律師でありながら、飛行機に乗れないために片田舎の小さな楽器店に勤めていた。彼が作るピアノの音は何処か懐かしい気がした。まるで、僕が小さい頃歩いた森の音のような。

 

あの素晴らしい音を僕も作ってみたい。

 

あの音を目指し、調律師の道を歩み始めた僕。しかし、その道はとても険しかった。深く、遠く、まるであの森の様に。苦しみもがきながらも進む僕の前にある姉妹が現れる。和音、由仁の双子の姉妹。彼女たちが奏でるピアノに魅了された僕は心から想う。

 

彼女が奏でるピアノの音は僕が作りたい…。

ましゅーの感想

すごく面白かったですよ。いいなぁこの雰囲気。大好きですね。

コレはべた褒めですね。

ねこーん

何だろうな…全体的に白のイメージがある。勝手に。(笑) あと、なんだかピンと張りつめた冷たい空気感が似合う気もするな…。詩的な作品と言えば良いのかな?

詩的な作品だけど、ひとりの男が周りの力を借りながら少しずつ成長してゆく力強さも感じるんだよなぁ…。

また、自分は何がしたいのかワカラナイという人たちにも読んで欲しい作品でもありますね。好きな事を仕事に出来る幸せがにじみ出ています。

感動作と書かれてはいたケド、感動より爽やかさの方が上のような気がしますね。

読み終えた後、冷たい風がそっと吹き抜ける感じを味わえる作品でした。

もう一回、読み直すのは確定ですね。(笑)

ねこーん

興味がある人はぜひ読んで下さいね。

それではでは…、

「無知の知」

「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。

本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~

ねこーん

2 COMMENTS

えたばりゅ

確かに活字に精通しているエキスパートが選ぶ作品って
ちょっと興味そそられますよね(^^♪
白ってことは純真なイメージかな・・・
僕もちょっと白を取り戻さねば(T▽T)

返信する
風のましゅー。

僕も白を取りも出さねば。(笑) 何だか、全体的に繊細なイメージでしたよ。

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