どうも戻すらしいよ。

【L・A・T】”図書館戦争” の内容は起きうる現実だと思うんだ。

LAT

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こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ

おわったね。うん、終わったよ。思えば短い付き合いだった。大好きだったよ…、そして…会えなくなるんだね。

(ノД`)シクシク 今年のはれひめシーズンが終了しました。

どんまい。

ねこーん

ここから本編

今回の話題は【L・A・T】です。

L・A・T  ( v ̄▽ ̄) イエーイ♪

L・A・T ヽ(*^∇^)ノヤッホーイ♪

L・A・T記事ですよ~。いや、久しぶりだ。今年、初のL・A・T記事になるんじゃないかな?L・A・T記事を書くの好きだからね~。飛ばしてくぜ!ついてきな!!

いつになく男前ですよ!!

ねこーん

今回、紹介する作品はコチラですぞ。

図書館戦争


ええ、以前に実写版の紹介をしたんですよ。でも、実写版を見てるとね、どーしてもアニメ版をじっくりと見たくなりまして。年末年始の休みを利用して、一気に観てやりましたよ。ポテチと共に。

ポテチはコンソメですよね。

ねこーん

せっかくなので記事にしときます。古い作品ですケド、面白いですからね。

図書館戦争について

”有川浩”さんの小説が原作となります。

有川浩さんと書くと男性みたいも読めますが女流作家さんとなります。女流作家さんですが、SF、ミリタリー色の強い作品を良く書かれていますね。(自衛隊3部作というのもあります。)

図書館戦争にもライブラリー・タスクフォース(図書特殊部隊)と呼ばれる、自衛隊よく似た機関が登場します。

なんか、カッコ良いですね。

ねこーん

推論ですが、著者が自衛隊の運営方法に疑義を抱いているのじゃないでしょうか?敵方は任務遂行のために攻撃をしてくるのに対して、常に専守防衛を余儀なくされ危険な目に遭っている描写が良く出てきます。

これは、そのまま、現自衛隊の問題ともいえるかもしれません。専守防衛で本当に大切な物が守れるのか?専守防衛を遵守するために自衛隊員が危険な目に遭っても良いのか?

とても難しい問題ではありますが、みんなで考えないとイケない問題だと思います。

あらすじ

1988年、人権を侵害するメディアを規制するため、メディア良化法が制定される。法の施行と共にメディア良化委員会が設立され、創作物の多くは執行機関である良化特務機関による検閲を受け廃棄されていた。メディア良化委員会により表現の自由を奪われた人たちは、図書館の自由に関する宣言をもとに図書館の自由法を制定した。

この法律により、図書館は本の自由を守るため、自主防衛の道を進み始める。それは、良化特務機関と図書隊との永きに渡る戦いの始まりでもあった。

ある日、高校3年生の郁は一冊の本を本屋で購入しようとしていた。しかし、そこに良化特務機関が現れ彼女の本を奪ってしまう。彼女が購入しようとしていた本は検閲対象となっている図書であり、廃棄される運命であった。

自分の好きな本が理由もなく廃棄されてしまう…。

良化特務機関より身を挺して本を守ろうとした郁の前に一人の図書隊員が現れる。

「これらの本は見計らい図書とする!」

こうして本屋で王子様に出会った笠原郁は図書隊への道を目指すことになる。

ましゅーの感想。

真面目な話もありつつ、ラブコメディでもある作品です。(笑)

作品の内容自体はすごく重いんですよ。本当は。でも、ラブコメディなおかげでさらっと見ることが出来ます。

あまり重い内容だと疲れちゃいますもんね。

ねこーん

でも、この図書館戦争という作品が訴えていることは、もっと、みんなが真面目に考えないとイケないコトだと思うんですよね。

いちおうパラレルワールドの出来事となっているのですが、このメディア良化法…僕は現在の日本でも始まっていると思うんです。例えばテレビのバラエティでは、子供がいじめられる、子供が真似をする…との理由で過激なお笑いが出来なくなりました。また、ドラマ等でも少しの事でクレームが入り、思うように作品が作られなくなりました。

また、犯罪抑止の問題で児童ポルノ処罰法も制定されました。

もちろん、犯罪を助長する可能性はあると思います。しかし、ココはひょっとしたら始まりかもしれません。この先、犯罪を助長する恐れがあるため、殺人を描いた作品、放火を描いた作品、万引きをする作品…等々がドンドン規制させるかもしれません。

犯罪が助長されるから仕方がない…。もちろん、犯罪は忌むべきものであり、起こさないようにする世の中作りが大切です。しかし、それを恐れるがゆえに表現が規制され過ぎた世の中は豊かな社会と呼べるのでしょうか? だいたい、その規制のラインは誰が決めるのでしょうか?そこには、時の政府の思惑が入ってしまうのではないでしょうか?

ε=( ̄。 ̄;A フゥ…少し熱く語りましたが、そういう意味でもぜひ見て頂きたい作品です。

僕は最終話に郁が報道陣に対して発したセリフに震えが来ましたね。

ぜひ、みなさんにも聞いて頂きたいですよね。

ねこーん

興味がある人はぜひ。面白い作品でしたよ。

あっそうそう、この作品もProduction I.Gさんが手がけてます。僕は…彼らの術中にハマっているんだろうな。(笑)

ではでは…、

アニメやゲームは悪でなく、優れた作品は良薬となる。アニメやゲームの感動に心を突き動かされた少年、少女は、やがてこの国を変える原動力となるかもしれません。すべての人にエンタメを。すべての子供に夢と希望を。それではまた次回にお会いしましょう。

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~。

ねこーん

4 COMMENTS

ビー玉

本当ね!粛清はどんどん始まってるよね(;´д`)トホホ… 良いもの悪いものが混在した世界から善悪や自分によって選べる目を養うことが教育だと思うんだけどねぇ・・・素人が人やお店の迷惑になるようなふざけた動画はアカンよ( •ὢ•)

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アバター画像 風のましゅー。

本当にそうなんだよな。(((uдu*)ゥンゥン 昔から本は独裁者に迫害を受けてるからな~。
影響を受けるのはわかるけど、やっちゃいけない事とやって良いコトの区別位は自分でしないと駄目だと思うんだけどな。

返信する
スヤスヤ

(((uдu*)ゥンゥン、多くのアニメや漫画作品もありますが、
善悪の境界線ってとても曖昧なものだと思うのです!
戦争だって、勝てば正義、負ければ悪…みたいな所があるし、
時代と共に善悪の基準もとても難しいものになっている…
図書館戦争は見たことがないけど、こういう
人が葛藤と戦う作品は消えないでほしいですね( ˘ω˘ )
犯罪を助長という意見も分かるけど、どこかで実際に起こってる…
それを止めたい…という事実も理解してほしいですよね。

返信する
アバター画像 風のましゅー。

そうなんですよね~。何処までが表現の自由かどうか?っていう問題も難しいんだけど、規制ばかりじゃ駄目だと思うんだよな~。(((uдu*)ゥンゥン

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