こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ
※本が題材の時はしばらくこの文章を書きます。
ましゅーはリアル書店を応援しています。また、紙媒体の本を応援しています。
電子媒体を否定しているわけではアリマセン。電子媒体もとても便利で、これからの読者のため、また、活字好きな人の為に大活躍するツールだと思っています。
ですが、電子媒体が便利だからと言って、紙媒体が失われてゆくのはとても惜しいコトだと思っています。
紙媒体に触りながら読む本は、電子媒体とはまた違った味わいがあってよいと思うのです。
例えばコーヒーで汚れてしまったり、古くなって黄色くなってしまったり、紙媒体の本は時が経つにつれ、汚れ、風化し、朽ちてしまいます。しかし、それらすべてはその本の年輪となり、持ち主と共に成長してゆくのだと思います。
何十年か後…、貴方は大きくなり、幼き頃に読んだあの本を、自分が尊敬する人から頂いた本を、母が呼んでくれたあの本を、そっと手に取り、ゆっくりと読み返してゆく。
その贅沢を想像するだけで身が焦がれる気持ちになれると思うのです。
ましゅーは勝手にリアル書店を応援してゆきます。
ねこーん
— ここから本編 —
今回の話題は【本】です。
というか、今回の話題は本の話題ですね。それでは早速書いていきます。
本の話題
( ゚д゚)ウム 寂しいこともあるけど、ましゅーは元気です。
ねこーん
( ̄ー ̄)ニヤリ そう。 気付いた?(笑)
本屋大賞決定。
本屋大賞が決まりましたね。今回の本屋大賞はコチラとなりました。
「そして、バトンは渡された。」 瀬尾まいこ著
恥ずかしながら、この人の作品は読んだことが無いです。ですので、ちょうど良いきっかけとしてこの作品を読んでみようと思っています。
大賞受賞のインタビューを見たんですけど、大阪出身、元の職業が先生だったんですね。インタビューでも明らかにオチを気にして話しているあたりが、(大阪の人だな。)と思えて、僕には好感が持てました。
ねこーん
( ゚д゚)ウム マッタクだ。オチがないと、どこで話が終わったかワカラン。
本の内容は、かなり特殊な状況で育った17歳の女性の話。でもね、帯に、”家族よりも大切な家族の話”って書いてありますので、泣けるヤツだと思います。僕は自宅で読むことが確定やな。電車や飛行機に乗った状態じゃ読めんヤツ。僕には。
伊坂さんの作品であるコチラ…、
「フーガはユーガ」 伊坂幸太郎著
の作品もノミネートされてたんですけど受賞にはならず。でも、僕はこの作品も読むと思います。
本屋大賞のコトヲ知らない人の為、昔に書いた資料を付けておきます。
本屋大賞とは…
本が売れなくなった時代と言われています。これは本屋にとっても、本が大好きな人にとっても由々しき問題であると言えます。その状態を憂えた書店員が、顧客から一番近い自分たちがこの現状を変えてゆきたい! 自分たちが面白いと思った本をキチンと売る…いや、売れる本にしてゆく! と立ち上がって作られた賞です。賞に選ばれる本は書店員の投票でのみ選ばれます。
こんな感じで出来ている賞ですので、選ばれた作品はなかなかハズサナイ事で有名です。本屋へゴーですよ。(笑)
お気に入りの本屋が潰れました。
やはり売り上げは厳しいものがあるからなのか、リアル本屋の廃業が目立ちます。僕の周囲でも3軒の本屋が廃業しました。
本屋巡りをしているんです。(そういや、さいきん時間がなくて行けてナイな…。)
”本屋の日”と称して、朝から晩までひたすら本屋を巡る。まま、朝から晩までと言っても、滞在時間が長くなってしまうので、だいたい3軒くらいですけど。(多い時で5件くらいかな…。)
その本屋巡りにおいて、「僕の中で一軍としている本屋がある」んです。今回、潰れた本屋の中には、僕が一軍としている本屋が入っていましたのでショックを受けましたね。
ねこーん
(ノД`)シクシク 落ち込むよね。
ポップでの売り場作りも上手でしたし、店内も綺麗でした。文房具も充実していましたし、店員さんの接客も悪くなかったと思うんだけどな。
ソコソコお客さんも入っていましたので大丈夫だと思っていたんですケドね。残念です。チェーン店だったから、この春の改編で不採算店として処理されちゃったのかなぁ…。そこそこのお客さんは入っていましたけど、田舎のソコソコですからね。都会と比べるとたかが知れてますよね。
仕方がないので、暫くは2軍から1店舗を昇格させとかないとですね。まま、”遠いから”って基準で2軍落ちしていた店舗なので、一軍の質は保たれると思いますしね。
ねこーん
( ̄σ ̄)ホジホジ いいじゃん、楽しみなんだから。
しかし、2軍が減ってしまうので新しい戦力を探しに行かないとですね。
まとめ
(´・ω・`) 減ってるなぁ…。
本屋大賞とかの楽しい話題もありつつも、3軒の消失には驚きを隠せませんね。しかも、最近のあるデータでは、本を読む時間がゼロ分と答えた大学生の割合が50%を超えたというデータもあるそうです。
電子書籍を読んだりネットで文字を読んだりで、活字を読む機会自体は増えているみたいなのですが、紙書籍を読まれることが減っていってると。もちろん、そうなると必然的に本屋自体も減り始めている…と。
ねこーん
(-ω-;)ウーン このままではイカン。楽園が無くなる。
少し前に、ある市役所の教育関連の偉い人とお話しさせて頂きました。その偉い人が言うには、紙の本を読んだ子供と電子書籍等の電子デバイスで本を読んだ子供(もちろん、本は同じ)では、内容の記憶量に違いが見られたそうです。
その人曰く、恐らく、人間は五感の全てを使って物事を覚えた方が深く刻まれるんじゃないだろうか? みたいなことを述べられていました。
僕もそうなんじゃないかなぁ…と思います。だからこそ、本屋が無くなるというこの由々しき状態を何とかせねばならん。
どうでしょう…、これから学生のプレゼントには”図書券”をメインとしたら。もう、何でも図書券、とにかく図書券。冠婚葬祭すべて図書券。
ねこーん
(ノシ ‘ω’)ノシ バンガン なんとかせなアカン。みんなアイデア考えて。
本屋のコトヲみんなで考えていきましょうね。
それではでは…、
「無知の知」
「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。
本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん
私も昔は10件くらい行きつけの書店があったんだけど、今は2軒よ(ノД`)シクシク この2軒には頑張ってもらいた〜〜〜い(((uдu*)ゥンゥン と、思っているのに、先日Amazonカードをプレゼントしてしまいました。ごめんなさいっっ(>人<;)
あかんやん。図書カードやないとアカンやん。(笑)
でも、本当にリアル書店には頑張って欲しいんですよね。
いい本屋さんほど消滅する感じがありますよね。個性的だったり、渋い本を扱ってたりするからなのかなー。
その通りだと思います。( ゚д゚)ウム コアなファンがついたら大丈夫なのかもしれませんが…。
うちの近くもしばらく前に一軒姿を消しました(*´ω`*)
そこは、もう一件出来たところに呑まれた感じですが、やはりリアル書店がなくなるっていうのは落ち着く場所が減ってしまう感じがして寂しいですよね(*´ω`*)
そう。頑張ってみんなで守っていこうよ。╭( ・ㅂ・)و̑ グッ