こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ
※本が題材の時はしばらくこの文章を書きます。
ましゅーはリアル書店を応援しています。また、紙媒体の本を応援しています。
電子媒体を否定しているわけではアリマセン。電子媒体はとても便利で、これからの読者のため、また、活字好きな人の為に大活躍するツールだと思っています。ですが、電子媒体が便利だからと言って、紙媒体が失われてゆくのはとても惜しいコトだと思っています。
紙媒体に触れながら読む本は、電子媒体とまた違った味わいがあってよいと思うのです。
例えばコーヒーで汚れてしまったり、古くなって黄色くなってしまったり…。紙媒体の本は時が経つにつれ、汚れ、風化し、朽ちてしまいます。しかし、それらすべてがその本の年輪となり、持ち主と共に成長してゆくのだと思います。
何十年か後…、貴方は大きくなり、幼き頃に読んだあの本を、自分が尊敬する人から頂いた本を、母が呼んでくれたあの本を、そっと手に取りゆっくりと読み返してゆく。
その贅沢を想像するだけで身が焦がれる気持ちになれると思うのです。
ましゅーは勝手にリアル書店を応援してゆきます。
ねこーん
ここから本編
今回の話題は【本】です。
( ゚д゚)ウム 前回の続きとなりますよ。
ねこーん
(´・ω・`) スコアカードが見つからん。
前回記事の続き
( ^ω^ )ニコニコ 前回記事も読んでね。
先に書いた通り、2019年8月18日(日)の”本屋の日”に購入した書籍の紹介記事となります。(全部で3軒回った内の2軒目となります。)
ちなみに前回の紹介記事はコチラとなります。
( ゚д゚)ウム コチラも読んで下さいな。
ねこーん
それでは紹介を…
( ̄ー ̄)ニヤリ じゃ、ちょっと早いケド。
ねこーん
店舗の紹介
今回、訪れた本屋はグループBに属している本屋ですね。しばらく行っていなかった本屋で、ご様子伺いを兼ねて訪れてみました。
本屋としては、”店外のサビれた感”が酷くなっていたかな。老朽化の進み具合が酷くて、店中はそんなに悪くないのに、入店には少し戸惑いを寄せてしまう感じ。昨今はおサレな佇まいの本屋が増えましたからね、この見た目はハンデとなるんじゃないかな。
また、外のゴミ箱、自販機回りは掃除必須だと思います。(後、店外に設置されているトイレも。)せっかく近くに学校があるので、学生が来やすい様にしておかないと。清潔感がないと、人は寄ってこないと思います。最近はコンビニで暇を潰している学生も多いですが、文学少年・少女はマダ意外と多いですよ。
( ゚д゚)ウム というか、本に近い分、学生の方が本好きかも。
ねこーん
あと、店内の手作り感が少ないですね。出版社やバイヤーに売り場を任せると、華やかさはありますが、他のお店と同じようなディスプレイとなるため、個性が出にくいかと思います。
また、地域をリサーチした本が置かれていません。(どのような本に力を入れているのかが不明です。)大型店舗なら、大量の本を置くことでお客さんの足を止めるコトが出来ますが、この売り場面積では、特色を出さないとこれからの生き残りは厳しい様な気もします。
幸い近くにライバル店がいないため、ソコソコのお客さんは来ているみたいです。しかしながら、ラスボスはネット書店ですので、己の武器を磨いて頂きたいです。
(`・ω・´)シャキーン ぜひ、頑張って頂きたい。
ねこーん
書籍の紹介
「淋しい狩人」 宮部みゆき
”新潮文庫”さんがフェアをやっていたんですよね。そのポップに踊らされて、ついつい購入しちゃいましたね。2014年に発売されている作品となっています。著者の”宮部みゆき”さんは、様々な賞を受賞している有名人です。あとね、ゲームが大好きだそうですよ。
東京下町、荒川土手下にある小さな共同ビルの一階に店を構える田辺書店。店主のイワさんと孫の稔で切り盛りするごくありふれた古書店だ。しかし、この本屋を舞台に様々な事件が繰り広げられる。平凡なOLが電車の網棚から手にした本に挟まれていた名刺。父親の遺品の中から出てきた数百冊の同じ本。本をきっかけに起こる謎をイワさんと稔が解いていく。ブッキッシュな連作短編集。
宮部みゆき(2014)淋しい狩人 新潮社
(-ω-;)ウーン 田辺書店といわれると…羽田空港が出てくるけどね。
ねこーん
短編集なのでサクサク読める感じなんでしょうね。文庫本だし、短編集ですので、バッグにでも忍ばせておいて、暇なときチョイチョイ読むのに適していそうです。
( ̄ー ̄)ニヤリ 楽しみですな。
ねこーん
コチラを読み終えたら、”本ブログ(仮題)”で書評を公開予定です。
「人を動かす。」 D・カーネギー
今回は文庫版を紹介していますケド、僕はコチラのハードブック版を持っています。いやいや、会社で中間管理職をしている人は一読した方が良いかもですよ。再購入の理由は、昇格した後輩にプレゼントしたくて買いました。
あらゆる自己啓発書の原点となったデール・カーネギー不朽の名著。人が生きていく上で身につけるべき人間関係の原則を、長年にわたり丹念に集めた実話と、実践で磨き上げた事例を交え説得力豊かに説き起こす。深い人間洞察とヒューマニズムを根底に据え、人に好かれて人の心を突き動かすための行動と自己変革を促す感動の書。1936年の初版刊行以来、時代に合わなくなった部分を改良するなど、折々に改訂が施されてきた現行の公式版。
デール・カーネギー 山口博【訳】(2016)人を動かす 創元社
ずいぶんと昔に読んだ記憶しかないので、再読して良いかな? なんて思っちゃいますね。
(`・ω・´)シャキーン 「勉強になった!」って思った記憶がある。
ねこーん
コチラの本の書評は、要望があれば”本ブログ(仮題)”で書くかもしれません。
「鬼とはなにか」 戸矢学
( ゚д゚)ウム 気になってな。
ねこーん
このブログでも、”神社巡り。”を紹介させて頂いてます。そうなるとね、日本史に興味が出始めるんですよね。そんでね、その中でも特に、”鬼”というものにとても興味が湧いちゃってたんですよね。
「いつか勉強したいな。」なんて思いながら過ごしていたのですが、縁が出来たのか、こんな本を見つけてしまいました。
第1章 鬼のクーデターーあずまえびす、ヤマトに叛逆す/第2章 怨霊は鬼かー鬼となる怨霊、ならぬ怨霊/第3章 鬼を祀る神社ー温羅伝説と国家統一/第4章 女が鬼になる時ー舞い踊る夜叉/第5章 ヒミコの鬼道ー神の道と鬼の道/第6章 鬼門という信仰ー都人の祟り好き/第7章 異世界のまつろわぬ民ー山人・海人・平地人/第8章 鬼の栖ー縄文神への追憶
戸矢学(2019)鬼とはなにか 河出書房新社
日本の歴史に付き纏う鬼伝説。おそらくは…戦い、破れ、歴史の忘却に追いやられた者たちの歴史。
(●>ω<●) コレは楽しみ。
ねこーん
コチラの本の書評は、要望があれば”本ブログ(仮題)”で書くかもしれません。
ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 今回はこんな所ですね。
ねこーん
あと1軒分のストックがありますケド、また、そちらは別日に記事として上げると思います。(忘れたころとか、書くことが無かった時にね。笑)
本ってやっぱり楽しいです。様々な教養を手に入れられたり、その人の考え方を疑似体験出来たり。たった1,000円程度のお金で、一生モノの学びを得られるかもしれませんよ。また、本のお陰で大きく人生が変わる可能性だってあるかも…。
今宵、皆さんも本を広げてみてはいかがですか?
それではでは…、
「無知の知」
「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。
本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん
駅前にあった本屋さんが閉まってしまいました。これからどこで本を買おう…(ノД`)シクシク
めちゃ悲しいですね。(ノД`)シクシク 僕なら大号泣ですな。
検索の便利さ、購入の利便性っていうけっこう強力な武器を持ってるサイト本屋に勝つには
サイト本屋では作ることができない清潔感の奥にあるあの包み込むような雰囲気が絶対必要(((uдu*)
それにお客さんを迎え、送り出す出入り口をしっかり管理するのは客商売のキホンですよね(*´ω`*)
そうなんですよね。「暇つぶしに行こうか!」って思える本屋さんが大事だと思う。( ゚д゚)ウム
もう…、自分で作れんかな? なんて思い始めたりして。(笑)
ラスボスは巨大ですからねぇ(;´д`)トホホ…
個性的な本が置いてて、そこにいかないと出会えないような本がある書店はついつい足を向けてしまいます(((uдu*)ゥンゥン
宮部みゆきさん、好きでよく読んでます。ぐいぐい読めちゃうし、引き込まれちゃう。
あぁ。でも最近あんまり、本読めてない、、、
なんとか、読む時間を作らなきゃ!イヤマジデ。
そう! それを大事にしないといけないと思ってるんです。(((uдu*)ゥンゥン