こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ
※本が題材の時はしばらくこの文章を書きます。
ましゅー。はリアル書店を応援しています。また、紙媒体の本を応援しています。
電子媒体を否定しているわけではアリマセン。電子媒体はとても便利で、これからの読者のため、また、活字好きな人の為に大活躍するツールだと思っています。ですが、電子媒体が便利だからと言って、紙媒体が失われてゆくのはとても惜しいコトだと思っています。
紙媒体に触れながら読む本は、電子媒体とまた違った味わいがあってよいと思うのです。
例えばコーヒーで汚れてしまったり、古くなって黄色くなってしまったり…。紙媒体の本は時が経つにつれ、汚れ、風化し、朽ちてしまいます。しかし、それらすべてがその本の年輪となり、持ち主と共に成長してゆくのだと思います。
何十年か後…、貴方は大きくなり、幼き頃に読んだあの本を、自分が尊敬する人から頂いた本を、母が呼んでくれたあの本を、そっと手に取りゆっくりと読み返してゆく。
その贅沢を想像するだけで身が焦がれる気持ちになれると思うのです。
ましゅー。は勝手にリアル書店を応援してゆきます。
ねこーん
ここから本編
今回の話題は【本】です。
(  ̄っ ̄)ムゥ いやマイッタ。
ねこーん
師匠に連れられて山登りに行ってきました。詳細は近日中に記事にするつもりですが、イマ体中が筋肉痛になっております。だって、山を下りる頃には”両足がこむら返りの状態”だったんですよ!
ねこーん
(´;ω;`) 強烈やろ?
皆さん、山登りは計画的に…。大変な目にあっちゃうよ。(笑)
それではさっそく…。
突然の時間
o(^^o)(o^^)oワクワク 行ってみよう。
愛媛県は新居浜に用事がありまして、ぶいーんと”みどはらさん”で向かったんですよ。でもね、先方の予定で待ち時間が発生したんです。
( ̄ー キラリーン チャーンス。
ねこーん
折しも、”北海道珍道中”を経験した後だったので、文庫本が枯渇している状態でしたしね。(いや、それ以外の本は多くあるのだけれど。笑)この生み出された時間を利用して、”プチ本屋の日”を実施してまいりました。今回はその時の紹介をしておきます。
ねこーん
( ゚д゚)ウム そうだね。
それでは紹介を…
( ̄ー ̄)ニヤリ さっそく…。
店舗の紹介
今回、訪問したお店は”新規開拓”のお店になります。以前から、愛媛県は新居浜市に、”明屋書店 MEGA 西の土居店”があるのは知っていたんです。でもね、何となくタイミング合わなくて、行けていなかったんですよね。
「せっかく新居浜まで来ている&時間もある&ここから西の土居店は近い。」と見事に三拍子揃いましたので、コレは行かねばならん…とね。書の神さまのお導きというコトで。
ちょっとしたショッピングセンター内にデデンとお店は鎮座しています。明らかに、”商業施設の中心的存在”として力を入れているのがワカリマス。この、本屋を中心的にした娯楽施設や商業施設の融合は、蔦屋さんが”蔦屋図書館”と称して最初に仕掛けたのかな?
もちろん、蔦屋図書館ほど立派ではアリマセン。しかしながら、明屋書店を中心として、カフェや銀行、食事処にスーパーなどが上手に配備されています。
そのせいか、普段日の14:00だと言うのにソコソコの集客を確認できました。以前にも書きましたケド、お客さんが来てくれることはとても大事ですからね。(当たり前ですけど)売上のためにはもちろんですが、”大勢の人たちが集まる所”には活気も生まれますし、治安も生まれます。やはりね、人が少ないトコロって危ないんですよね。
(  ̄っ ̄)ムゥ 人が少ないと変なのが寄ってくるんだよな。
ねこーん
その他のチェックポイントもゆっくりと見たかったんですが、この後、本業もありますので断念しました。でも、「チェックするべき書店」と手帳に書いておきましたので、リベンジしに行きますよ。
書籍の紹介
「ラプラスの魔女」 東野圭吾
本を出せば、映画やドラマに。超人気作家”東野圭吾”さんの作品ですね。
( ̄σ ̄)ホジホジ 紹介イランかもね。
ねこーん
遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きた。検証に赴いた地球化学研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃するーー。東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ
東野圭吾(2018) ラプラスの魔女 角川文庫
ゆっくり東野さんの本を読むのは初めてカモ…。(ドラマや映画ではよく見ているケド。)そういう意味では、とても楽しみな作品ですね。
ただ、心配事もありまして。この作品が面白かったら、東野作品にハマっていくと思うんですよ。僕の性格上。そのこと自体は悪くないのですけど、とにかく東野さんは作品数が多いですからね。下手すりゃ、ずっと東野作品を読んでいることにもなりかねん。
(  ̄っ ̄)ムゥ 気を付けねば。
ねこーん
コチラの本は、”本ブログ(仮題)”で書評を公開します。
「終末のフール」 伊坂幸太郎
(・∀・)つ はい、安定の伊坂作品です。
ねこーん
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。
伊坂幸太郎(2009) 終末のフール 集英社
「人の本質は極限状態でこそわかる。」良くも悪くも、コレがひとつの答えだと思います。家族の愛もそうですし、男女の愛もそうです。良い人や悪い人…、その人の本質は特殊な状態化でこそ現れるものだと思います。
(  ̄っ ̄)ムゥ 考えさせられるよネ。
ねこーん
この小説はあらすしを読んで即購入。ある意味、”伊坂幸太郎”さんが感じる終末観を一部覗くコトが出来るはずですからね。非常に楽しみな作品です。
コチラの本は、”本ブログ(仮題)”で書評を公開します。
「お茶の時間」 益田ミリ
僕は男なんですけど、この人の本大好きなんですよね。読んでて落ち着くというか、肩ひじ張らなくて良いというか。僕が好きな作家さんの一人です。
ふらっと立ち寄ったカフェの店内で、周囲の人間模様を目にしつつ、自分自身もあれこれと思索にふけった経験はないでしょうか。まったりするからこそ、ふと人生について深く考えることもある。そんな瞬間が見事に切り取られていて、思わず「そうだよね」と頷いてしまいます。喫茶店あるあるやクスッと笑える描き下ろし漫画も満載! 益田ミリが描く、じんわり染みて面白さが後を引く傑作寄り道系コミックエッセイ!
益田ミリ(2016) お茶の時間 講談社
中は4コマライクとなっており、非常に読みやすい作品となっております。”ゆるい感じ”がただただ楽。読んでいて不快さをマッタク感じないんです。ガツガツ読んでいく本ではないんだけど、ちょっとしたスキマ時間にスルッと読んでいく本というか…。
ねこーん
( ゚д゚)ウム その通りだ。
この本は書評は書かないかもしれません。
ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 今回はこんな所ですね。
ねこーん
本ってやっぱり楽しいです。様々な教養を手に入れられたり、その人の考え方を疑似体験出来たり。たった1,000円程度のお金で、一生モノの学びを得られるかもしれませんよ。また、本のお陰で大きく人生が変わる可能性だってあるかも…。
今宵、皆さんも本を広げてみてはいかがですか?
それではでは…、
「無知の知」
「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。
本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん
ラプラスは映画で見ました(*^▽^*)
映画の後、本で読むと、表現されていなかった部分がすっきり!しますよね^^
逆は苦手…自分で勝手に人物像作り上げちゃってるからw
それワカル。( ゚д゚)ウム でも、僕は意外と大丈夫な方かな。
1冊、本を注文してそろそろ届くころ( ´艸`)
私が読める本は・・・(;・∀・)
読める本は…なんなんだろう。( ´艸`)
本屋さんに行く時間って嬉しいよね。なんか気持ちにゆとりができる。
東野圭吾は私も以前、しばらくはまってました。宮部みゆきと同時にはまって、ずっとどちらか読んでました。
本屋の時間って幸せですよね。( ^ω^ )ニコニコ ヤッパリ…東野さんはハマっちゃうのね。
私、読むのが早いのが自慢なんだけど(新書で1日2冊程度くらいだけど)、先日買った本が面白くなさすぎて・・・三連休で10ページも読めてないという(゚∇゚ ; ) もう諦めて売るかな(´-ω-`)
一日2冊はなかなかですね。( ゚д゚)ウム あんまり読む気がなくなったのは…合って無いんでしょうね。