どうも戻すらしいよ。

【映画】”検察側の罪人” 司法か? 正義か? 貴方ならどう感じるか。

映画

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こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ

ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 森の平和は守られたよ。

えっ?

ねこーん

(((uдu*)ゥンゥン MHWアイスボーンのストーリーパート終了。

ヨカッタですね。

ねこーん

( ゚д゚)ウム でも、冒険は続くんだ。

ここから本編

今回の話題は【映画】です。

( ゚д゚)ウム 同事務所の演技対決?

でも、ジャ〇ーズの役者さんはアチコチ出てますからね。

ねこーん

今回紹介する作品はコチラです。

作品について

(`・ω・´)シャキーン 演技対決!

検察側の罪人


(`・ω・´)シャキーン 社会派ドラマとなるんだね。

まあ、題名からもそうですよね。

ねこーん

それでは紹介していきましょうか。

原作について

”雫井修介”さんの同名小説が原作となっています。雫井さんはミステリや推理小説を得意とし、”週刊文春ミステリーベスト10”で一位に輝いたり、大藪春彦賞を受賞されたりしていますね。

(  ̄っ ̄)ムゥ これも原作読んだことないな。

探してみますか?

ねこーん

でもね、どーせ読むなら”犯人に告ぐ”が良いかな。あらすじを読んだだけで心擽られるもん。まじで、次の”本屋の日”に探してみよっと。おっと…余談が過ぎましたが、この”検察側の罪人”も社会派ドラマとして重厚な作品となっていましたよ。

出演者

監督 原田眞人
最上毅 木村拓哉
沖野啓一朗 二宮和也
橘沙穂 吉高由里子
諏訪部利成 松重豊

(((uдu*)ゥンゥン 豪華な布陣。

ですね。

ねこーん

この他にも、”TEAM NACSの音尾”さんも出てますし、僕が好きな”八嶋智人”さんも出てます。あとね、嫌な役で出ている”酒向芳”さんの演技が凄かった。酒向さんが出てきただけでイライラするぐらいでしたもん。いや、悪役がこんな感じだと、映画に感情移入が出来て良いです。

( ゚д゚)ウム 酒向さんは50歳過ぎて演技のみで食えるようになったんだって。

そうやって苦労した人って演技力凄いですよね。

ねこーん

作品内容

「検察は常に司法と向き合わねばならない。検察が己の正義を語りだした時、その検察官は犯罪を犯す。」

常に冷静、そして司法を追い求める検察官である最上毅(木村拓哉)、彼の講義を受けてから、そんな彼の正義に憧れる新米検察官 沖野啓一朗(二宮和也)。そんな二人の検察官に、ひとつの事件が舞い込んでくる。

”老夫婦殺害事件。”

その事件の容疑者の中に、かつての最上と深く関係している人間がいた。

執拗にその被疑者に拘る最上。そんな最上を見ながら、やがて沖野はひとつの疑念に辿り着く…。

「最上さんは、松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないか?」

ましゅーの評価

( ゚д゚)ウム 評価してみるか。

作品評価
演出
(2.5)
ストーリ
(2.5)
役者
(4.0)
総合
(3.0)

( ゚д゚)ウム こんなもんかな。

こんなものですね。

ねこーん

僕の感想

正義とは何なのか?

コレは哲学でも常に問題となる話ですよね。

正義とはどのようなモノなのか? その正義は妥当なのか? 誰のための正義なのか?

仮に過ちを犯した場合、その罪に見合った刑罰はどのくらいなのか? その刑罰は皆が考える正義を満たしているのか? 法で裁かれない場合は悪ではないのか?

(-ω-;)ウーン 悩ましいよね。

ですよね。

ねこーん

簡単に答えが出る問題ではないですし、なかなか誰も答えられない問題なのかも知れません。”検察側の罪人”も、そんな正義を題材とした作品になっています。ですのでね、考え始めるととても深い内容の作品です。

映画の感想としては、まず驚いたのが”木村拓哉”さんの演技ですね。正直、”HERO”とかの印象が強くて、「ちょっと悪ぶってるように見えるケド、実は良い人。」とか、「ぶっきらぼうにカッコ付ける役柄の人。」っていう印象が強かったんです。(実際、そんな役柄多かったですよね?)

でも、今回の作品では年相応に押さえた演技が非常に好印象でした。イケメンですので、こういう闇を抱えたクールな役柄もお似合いでした。

あと驚いたのが二宮さんですね。優男の印象が強かったですが、犯人を恫喝するシーンは一見の価値があります。これを見ると彼のイメージが変わりますね。さすがハリウッド俳優ですな。

コワかったですもんね。

ねこーん

(((uдu*)ゥンゥン 良い演技でした。

映画全般としては…、「ちょっと音響がうまくいってない気がする」んだ。社会派ドラマの常で、難しい言葉が多く出てくる&説明が長い。しかも、木村さんは抑えた演技で静か目に喋ってるので、「注意しないと何を言っているか全く聞き取れない。」。

(  ̄っ ̄)ムゥ これをやられると観るのが疲れるんだよな。

ですね。

ねこーん

でもね、こういうのって、SEとかで何とかなるんじゃないかと思うんだよネ。あとね、元の小説が重厚過ぎて時間が足りなかったのか、最後の方の端折り方がヒドイ

(´・ω・)エッ? って思っている内に終了。

途中まで面白かったのにね。

ねこーん

時間が無いのなら、訳の分からないサイドストーリーとか要らなかったんじゃないかな。(政権の話とかね。)

まま、何にせよ、社会派ドラマが好きな人は観ても良いかも。あと、木村ファンや二宮ファンも一見の価値ありです。音尾ファンは…ヤクザ役がハマり過ぎてるのにびっくりです。(笑)

ではでは…。

映画って本当に楽しいですね。また次回の映画紹介でお会いしましょう。さよなら×3

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~。

ねこーん

4 COMMENTS

ねぇやん

録画してるけど、まだ見てないので読み飛ばし(^^;)ごめんなさいです((+_+))

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