どうも戻すらしいよ。

【映画】”空母いぶき” こりゃ賛否だね、賛否。

映画

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こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ

( ゚д゚)ウム ゴルフへ行く。

頑張ってくださいね。

ねこーん

ご飯無し、お風呂ナシのスループレイでゴルフへ行くことになりました。久しぶりですからね、頑張ってこようとは思います。恐ろしく暑いケドね。(笑)

ここから本編

今回の話題は【映画】です。

(  ̄っ ̄)ムゥ こりゃ賛否だろうな。

繊細な話題ですもんね。

ねこーん

作品について

( ゚д゚)ウム 今だからこそではあるケドね。

いろいろありますもんね。

ねこーん

空母いぶき

2019年に公開された作品です。今、イロイロと日本近海で問題が起こっていますからね。ある意味、時代に添った映画と言えるかもしれません。

( ゚д゚)ウム 目を逸らしちゃいけない問題。

国である以上、そうですよね。

ねこーん

原作について

軍事モノ漫画を多く書かれている”かわぐちかいじ”先生の作品が元になっています。(作品はビックコミックスで連載されていました。)2019年まで同作品は連載され、完結となりましたが、2020年よりは”空母いぶき GREAT GAME”が連載されています。

映画では対戦国は仮想敵国となっており、不法占拠された島も”初島”という仮想の島となっています。しかし、原作の漫画では敵国は”中国”、不法占拠された島は”尖閣諸島”とよりリアルです。

出演者

監督 若松節郎
秋津竜太 西島秀俊
新波歳也 佐々木蔵之介
本多裕子 本田翼
潤上晋 戸次重幸
やはり戸次さんは書くんですね。

ねこーん

(`・ω・´)シャキーン NACSファンとしては外せんのだ。

作品内容

20××年。沖ノ鳥島の西方にある”波留間群島初島””が国籍不明の武装集団によって占拠される。それは日本にとって領土占領であり、大戦後に経験したことのない軍事衝突であった。

日本政府は訓練航海中であった”第5護衛隊群”へ現場海域への出動を命じる。第5護衛隊群の旗艦は専守防衛として物議を醸していた航空機搭載型護衛艦”いぶき”だった。

現場海域へ急行するいぶき。そして、現場海域へ到着した彼らを待ち受けていたのは、「敵潜水艦からのミサイル攻撃。」だった。

ましゅーの評価

( ゚д゚)ウム 評価してみるか。

作品評価
演出
(2.0)
ストーリ
(2.5)
役者
(4.0)
総合
(2.5)

(  ̄っ ̄)ムゥ イロイロ惜しい。

考えさせられる作品なだけに。

ねこーん

僕の感想

(`・ω・´)シャキーン では、感想を。

よろしくお願いします。

ねこーん

もっと原作に沿った方が良いのではないか

と言うのが僕の素直な感想です。

この作品は賛否だろうなと思ってはいたのですが、案の定、ネット評価でも高評価と低評価が見事に分かれていました。その理由としては、「どっちつかずな作品。」に見えちゃうからなんですよね。

先ず、書かせて頂くと、「僕は自衛隊が必要。」と考えている人間です。むしろ、今のいびつな形より、国防軍へ格上げするべきだと考えている人間です。で、国防軍へ格上げし、米軍が使用している基地を自衛隊が管理すればよいと思ってます。

理由は簡単。その国の平和はその国が守るべきだと思っているからです。この辺りの考えについては、また、【深想】記事で書きたいと思います。

( ゚д゚)ウム 映画に戻ろう。

ですね。

ねこーん

で、今回の映画なんです。軍事映画なんですが、最終的には反戦を訴える映画となっています。「二度と戦争は行わない。しかし、国を守るために戦闘は行う必要がある。」。という難しい問題を取り扱っている心意気は良い。でも…。

(-ω-;)ウーン って感じなんだよね。

なんでしょうね。

ねこーん

映画だから時間が短すぎるのか、また、映画だから関係各所へ配慮しすぎたのか…。出来上がった作品は牙を抜かれた中途半端な作品と言わざるを得なくなっていましたね。

原作はその辺りがもっと露骨でリアルです。赤津の考えを怖いと思う人もいるでしょうし、新波の考えを甘っちょろいと感じる人もいるでしょう。しかし、その相対する考えを読みながら、「読者が正しい事は何なのかを考える作品。」になっているんですよね。

今の時代だけに、もっと、きちんと作り込めば素晴らしい映画になったのではないかと思います。そういう意味でも惜しい。日本は平和ボケしすぎなので、「この作品で起こっている様なクライシスは何時でも起こりうる。」という危機感を感じさせるだけでも良い作品となったはずなのに…。

あとね、F35の使い方が。ミグとドックファイトしてましたけど、たぶん、ああいう戦闘にはなりません。F35の良さはステルス性なので、「レーダーに映らない遠方から誘導ミサイルをズドン。当たったら、戦闘空域から全速で離脱。」が基本となるはずなので。そういうのも気持ちをそがれた理由カモ。

あまりお勧めしませんが…観たい人はどーぞ。

ではでは…。

映画って本当に楽しいですね。また次回の映画紹介でお会いしましょう。さよなら×3

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~。

ねこーん

8 COMMENTS

ねぇやん

原作は読んでいませんが、建国わずかな小国がミグ60機?持てるってどんな…(;´∀`)でした。まあ架空のお話しですが(^^;)
自衛隊無用論者もいらっしゃるようですが、万が一の時にゴルフクラブで、立ち向かう勇気があるのならいいのかも(・・?

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アバター画像 風のましゅー。

いちおう、バックに大国が付いてる。って釈明はありましたよ。( ゚д゚)ウム 自衛隊が要らないって言える人は…。

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たき子

原作とは違って、簡単には答えの出ない問題だというメッセージ性が感じられないとうことなんですね。
そこポイントなのにちゃんと問いかけてほしいですよね^^;

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アバター画像 風のましゅー。

娯楽映画にしたいのか、考える社会派作品にしたいのか…。その辺りが良くわからんかったんですよね。( ゚д゚)ウム

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スヤスヤ

あら、割と毒舌なのね(^▽^;)
スヤスヤは平和ボケ代表なので、戦争も飛行機も
全然知識がないのですが、考えさせられそうな作品ですね♪
絵柄があまり得意なジャンルではないですが、
あの作者さん、作品としてはちょっと気になっているのよね( ˘ω˘ )
漫画喫茶とかで読む機会があったら読んでみたいかもしれません。

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アバター画像 風のましゅー。

( ゚д゚)ウム キチンと見て評価する練習をしたいのよね。おもしろ~いって言うだけじゃ評価ではない気もするし…。

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あかつき

映画って2時間くらいにまとめないといけないから
大事なところはしょって
謎の感動シーンやらラブロマンスシーンはいったりして
最後も変わったりしますよね
元のマンガを読んでみたいです!

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アバター画像 風のましゅー。

どうしてもドラスティックにしないといけないから無理が出るんですよね。(  ̄っ ̄)ムゥ 仕方がないと言えば、仕方がないのだけれど。でも、上手な脚本家は見事なのを作るからなぁ…。

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