【映画】”アルキメデスの大戦” 菅田将暉さん。今更ですが、良い役者さんですよね。

こんばんは　ましゅーです。( -д-)ﾉ

((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸﾌﾞﾙ　寒いね。

朝夕の気温が低いです。本当に体を壊しそうですね。今年は風邪に罹っても”コロナウイルス”と間違えそうなので、ひときわ、気を付けないといけませんね。

ここから本編

今回の話題は【映画】です。

(ﾟдﾟ)(｡_｡)ｳﾝ　好きなんだよなぁ…。

作品について

(　ﾟдﾟ)ｳﾑ　秋はエンタメだね。

「アルキメデスの大戦」

(　ﾟдﾟ)ｳﾑ　戦艦大和と聞いて…。

原作について

”ドラゴン桜”など、秀逸な青年漫画を発表されている”三田紀房”先生の漫画が原作となっています。本作品は2015年から連載が開始され、今も”週刊ヤングマガジン”で連載が続いています。

出演者

(ﾟдﾟ)(｡_｡)ｳﾝ　濃いよね。

主演である”菅田将暉”さんもさることながら、脇を”舘ひろし”さんや”國村隼”さんなどの重厚な人が固めています。また、ヒロインの”浜辺美波”さんが凛としながらも主演の菅田さんに恋焦がれる役を好演されています。

作品内容

「日本はアメリカと対戦することになるかも知れん。この艦は日本人を誤った方向へ導いてしまうのだ。」

軍備が増強され、欧米列強から疎まれる存在となっていく日本。国連も脱退し、ゆっくりと戦争への道を歩き始めていた。そんな折に持ち上がった巨大戦艦の建造計画。日本海軍の旗艦として、「世界最大の軍艦製造。」が持ち上がった時、山本五十六（舘ひろし）はアメリカと戦争をすることを危惧していた。

巨大戦艦の建造計画を止めたい山本。調べてゆくうちに、「巨大戦艦の建造計画」に大きな陰謀が隠されていることを知る。

その陰謀を暴くためには、「軍紀に守られ、殆ど情報が得られない状態で、再度、巨大戦艦製造の見積書。」を作成する必要がある。そして、それの作成には数学の知識に長けた人物が必要だった。

悩む山本の前にひとりの男が姿を現す。その男は帝都大学で東の天才と称された”櫂直（菅田将暉）”だった。

ましゅーの評価

(　ﾟдﾟ)ｳﾑ　評価してみるか。

( ^ω^ )ﾆｺﾆｺ　面白かったよ。

僕の感想

(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ　では、感想を。

この映画、ひとことで言うと、

たぬきとキツネの化かし合い

ですね。

軍部の中で、まあ、様々な思惑が交差する。そこに派閥争いも絡んできてわけワカラン事になってゆきます。（ソコまで複雑ではないケド。）。

僕ね、”戦艦大和”が大好きなんです。まともに戦えなかった世界最強、建造過程で多くの苦しみを日本人に与えた戦艦として負の遺産みたいな事も言われていますが、そんなの関係ないんです。好きなんです。日本男子として、「大和を嫌い。」な人なんていないと僕は思っています。

なのでね、先ず、最初のシーンで泣きそうになる。そうなの、大和が出来る頃には海上戦の主流は艦載機に変わっているんです。なので、作中にも出てくる、「これからは空母でなければダメだ。」というセリフは正しいんです。だから、艦載機に沈められる大和のシーンは必然なんだけど…。

(ﾉД`)ｼｸｼｸ　でも、悲しい。

でも、最後の”平山忠道”造船中将のセリフは言い得て妙だった。「大和は日本人の依り代なのだ。」これはね、本当にそうだったんじゃないかと思う。この作品は史実を元にしたフィクションなんですけど、この気持ちは多くの日本人が共有したんじゃないのかな？ なんて思います。

その”平山忠道”中将を演じたのが”田中泯”さんでした。

(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ　良い配役だ。

押さえた演技。先を見据えた棋士を思わす身のこなし。うん、良かったです。で、主役の菅田将暉さん。良い役者さんですね。人によっては演技の熱さが鼻につく人もいるみたいですが、いや、僕はあれ位の演技の方が感情移入できて良いです。今回の役も見事にハマっていましたね。

良い映画でした。秋の夜長に楽しんでみては如何でしょうか？

ではでは…。

映画って本当に楽しいですね。また次回の映画紹介でお会いしましょう。さよなら×3

(｡･ω･)ﾉﾞ　し～ゆ～。