こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ
※本が題材の時はしばらくこの文章を書きます。
ましゅー。はリアル書店を応援しています。また、紙媒体の本を応援しています。
電子媒体を否定しているわけではアリマセン。電子媒体はとても便利で、これからの読者のため、また、活字好きな人の為に大活躍するツールだと思っています。ですが、電子媒体が便利だからと言って、紙媒体が失われてゆくのはとても惜しいコトだと思っています。
紙媒体に触れながら読む本は、電子媒体とまた違った味わいがあってよいと思うのです。
例えばコーヒーで汚れてしまったり、古くなって黄色くなってしまったり…。紙媒体の本は時が経つにつれ、汚れ、風化し、朽ちてしまいます。しかし、それらすべてがその本の年輪となり、持ち主と共に成長してゆくのだと思います。
何十年か後…、貴方は大きくなり、幼き頃に読んだあの本を、自分が尊敬する人から頂いた本を、母が呼んでくれたあの本を、そっと手に取りゆっくりと読み返してゆく。
その贅沢を想像するだけで身が焦がれる気持ちになれると思うのです。
ましゅー。は勝手にリアル書店を応援してゆきます。
ねこーん
ここから本編
今回の話題は【本】です。
目が覚めた。シンジは徐に目を開く。
頭は覚醒し始めていたが、まだ、ベッドから起きようとはしない。
(昨日は何をシテタンダッケ?)
曖昧な記憶を辿ろうとしてみる。
…思い出せない。
空を飛んでいたのか、海岸にいたのか、あれ? 月にいたんだっけ??
マッタク思い出せない。頭を振る。そんなコト、どうでも良いコトに思えた。昨日も今日も明日も何もカワラナイ。少しやつれた体を起こして、いつものソファまで歩く。そして、ゴーグルをつけてスイッチを入れる。
(僕はハジカレタ。リアルな世界に。)
ひとつため息をついたが、もう、シンジの目の前には鬱蒼としたジャングルが広がっていた。
今日は…秘宝を探しにいこうか。
( ^ω^)…ナンテコトヲ書いてみる。
ねこーん
今回紹介する商品はコチラです。
「AI2045」 日本経済新聞社
書籍について
(  ̄っ ̄)ムゥ 怖くもあるケドね。
ねこーん
以前に”落合陽一”さんの本を紹介しました。そこでも来るべきAI時代について多く書かれていたのですが、本書も来るべきAI時代について書かれている本です。
( ゚д゚)ウム もうすぐの話になるだろうしね。
ねこーん
落合さんの本は”AI時代への心構えとか生き抜くべき思考”とかがメインだったのです。でも、正直に言うと、”シンギュラリティ”って言われてもね。よくわからんしね。
「実際、本当に起こるの?」ってか、「現時点での進行度ってどうなのよ? 一足飛びに進化するわけでもあるまい?」みたいな疑問を持った人もきっと多いと思うんですよ。そんな人が読むのに適してる本カナ? と思います。
”日本経済新聞社”監修の書籍となりますので、AIに関する有名人たちのインタビューや、過去記事をうまーく纏めた本となっています。
ましゅーの感想。
( ゚д゚)ウム 面白かった。
いや、面白かったです。直ぐ近くまでAI時代が到来している事を再認識させてくれます。
特に、”偏見を一切持たずに正当な評価をしてくれるAI上司の話”とか、”社長がもっと経営計画に没頭できる様に作られたAI社長の話”とか、”囲碁の名人を叩き潰すAI棋士の話”とか。
( ̄ー ̄)ニヤリ 興味深い話が多い。
ねこーん
少し前までは夢物語だった話が現実に起こり始めている事を再確認できます。
AI時代になると一体どうなるのか?
そんな問いを様々な著名人に聞いていますが、事柄によっては概ね同意見だったり、全く違う意見だったりと、人によって認識が違うのがまた面白いんですよね。
ここからは僕の考えですが…、
もし、ロボットが人の代用品となり、AIが大まかな進行方向すら定めだす状態となると、人に求められる仕事能力は今以上に高くなり、結果、人は仕事をしたくても出来ない状態に陥る。
のではないかと思います。恐らく、これからの時代は、仕事能力の高い人間だけが仕事をするようになるんじゃないかな? おそらく暇つぶし程度にね。
そうなると、”落合陽一”さんが言う、”ワーク・アズ・ライフ”の世界になるのかも知れませんね。そうなると仕事をしたくても出来ない人が発生し始めますので、”ベーシックインカム”で何とか生活できるお金を渡すコトになると…。あくまで、最低限の生活水準を保つお金ですが。
働かなくて良いコトは人によってはバラ色の世界と感じるハズです。しかし…、働ける自由を奪われた人間にとっては、暗黒の時代に思える人も居るでしょうね。
(´・ω・`) 働きたくても働けないみたいな。
ねこーん
近い未来はドンナ世界となっているのか?
未来の話ですので何が起こるかはわかりませんし、また、ナカナカ準備も出来ないと思います。でも、知的好奇心で想像するのは楽しいですよね。”シンギュラリティ”という大きな波を感じるコトが出来ますので、せっかくなら楽しんだが勝ち…かな。
興味がある人はぜひ読んで観て下さい。
それではでは…、
「無知の知」
「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。
本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん