こんばんは ましゅーです。
(  ̄っ ̄)ムゥ うん、やり過ぎた。
ねこーん
いや、買い過ぎました、楽天マラソンで。必要な物ですし、少しは購入を我慢した奴もあるし。ちゃんと必要な物を買ったことにします。届くのが楽しみですし。
購入品は、随時、レビューを上げていきますね。
ここから本編
今回の話題は【映画】です。
( ゚д゚)ウム 気になった作品ではあった。
ねこーん
死を前にした時、アナタの頭をよぎるものは何ですか?
果ててゆく自分よりも大切に思うものはありますか?
今回はそんな思いを問う映画です。
作品について
(゚д゚)(。_。)ウン 濃いね。
ねこーん
今回、紹介する作品はコチラです。
湯を沸かすほどの熱い愛
(* ̄- ̄)ふ~ん 銭湯映画…。
ねこーん
原作について
映画のオリジナル作品です。原作の小説等はありません。
こういうのって大事だと思うんだよな。とかく最近は、コラボ作品やアニメの実写化などが増えた気がします。いや、それらも良いんです。(メディアミックスの方が当たればデカいだろうし。)でも、こうやって映画のみ!とかに絞り込んだ方が背水の陣的な香りもして好きだったりするんだよな、僕は。
最初から映画を見越して作ってるから、脚本を書く時に俳優さんの顔が浮かんでると思うし、仕草やセリフなどは、その俳優さんありきで作ってるのでハマる気がするんだよな。まま、想像だけれども。
監督&出演者
監督 | 中野量太 |
幸野双葉 | 宮沢りえ |
幸野安澄 | 杉咲花 |
幸野一浩 | オダギリジョー |
向井拓海 | 松坂桃李 |
( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ 豪華やん。
ねこーん
作品内容
銭湯を営んでいた幸野家。小さいながらも幸せに満ち、そこで元気に働いていた双葉(宮沢りえ)。しかしながら、パチンコに行くと言ったまま、夫の一浩(オダギリ ジョー)は失踪してしまう。
夫の失踪により銭湯を閉め、双葉は娘と二人で慎ましく過ごしていた。そんな双葉に病が遅いかかる。自らの余命が僅かと知った双葉は意を決して動き出す。
「死ぬ前にやっておかなきゃいけないことがある。」
ましゅーの評価
( ゚д゚)ウム 評価してみるか。
僕の感想
(`・ω・´)シャキーン では、感想を。
ねこーん
映画なんかこんなんで良いのよ。
内容見るとわかりますよね。お涙頂戴映画となっております。
長女の安澄はいじめられておりますし、後に出てくる鮎子(伊東蒼)は親に捨てられております。旅の途中で出会う拓海(松坂桃季)も人生の岐路に立ってますし。
これでもかというほどのシチュエーション。
わざとらしいと感じる人もいるでしょうし、それはないんじゃあ…と感じる演出もチラホラ。でも、残り30分はひたすら号泣。いやいや、コレは人と一緒に観れないね。
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン 泣くもん。
ねこーん
映画なんてエンターテイメントですから、ベタな設定で十分です。リアリティ×2とばかり言うなら、ノンフィクションでも観れば良いんです。僕なんかいつもより30%増しで泣きましたよ。(秋だし。)
作品の出来も良かったんですが、出演している役者さんがヨカッタですねぇ。(いわゆる、熱演って奴ですかね。)宮沢りえさんも良いですし、夫役のオダギリジョーさんも良い。(頼りないけど、やさしい。みたいな役が似合う役者さんですよね。)
しかしながら、今回、スゴイ!と思ったのは、”杉咲花”さんです。
若手ながら実力派女優さんです。上手でしたし、宮沢りえさんの熱演にも負けてませんでした。
ソレもその通り。日本アカデミー賞で、
- 最優秀主演女優賞:宮沢りえ
- 最優秀助演女優賞:杉咲花
- 新人俳優賞:杉咲花
と受賞されております。(監督賞とか優秀作品賞とかも受賞)受賞されたから良い映画というわけでもありませんが、認められる価値は十分ある映画だと感じました。
秋の夜長を泣いて過ごしたい人には良い映画だと思います。ただね、最後のオチはどうだろう…。作中でも言っていますが、日本の法律ではやっちゃダメなやつです。
まま、今回の作品も興味がある人は、ぜひお楽しみください。
ではでは…、
映画って本当に楽しいですね。また次回の映画紹介でお会いしましょう。さよなら×3
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん