こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ
(  ̄っ ̄)ムゥ 今さらですが、休みって時間がたつのが早いです。
ねこーん
もうすぐ、仕事が始まっちゃうよ。疲れるよね~、やだよね~。でも、ほっとくと更に仕事が溜まっていきますもんね。これ位の休みが良いのかも。
ここから本編
今回の話題は【映画】です。
( ゚д゚)ウム 面白かったよ。
ねこーん
作品について
いやいや、スターウォーズを観なくちゃいけないんですが、先にコッチを観ちゃった。
今回、紹介する作品はコチラです。
「海賊と呼ばれた男」
( ゚д゚)ウム 百田作品。
ねこーん
原作について
稀代のヒットメーカー”百田尚樹”さんの小説が原作となっています。
(゚д゚)(。_。)ウン 上手に作るよね。
ねこーん
音楽で言えば”秋元”さんのような存在だと僕は思ってます。小説が上手というよりは、エンターテイメントを書くのが上手。世間の流れを読むのが上手と言うのかな。百田さんが書いた新書も多く出てますけど、何となく、時流に乗ってる感がスゴいです。
出演者
監督 | 山崎貴 |
国岡鐵造 | 岡田准一 |
国岡ユキ | 綾瀬はるか |
東雲忠司 | 吉岡ひでたか |
長谷部喜雄 | 染谷将太 |
( ゚д゚)ウム 原作が”百田尚樹”さんなので”永遠の0”チームだね。
ねこーん
作品内容
国岡商店の創業者、”国岡鐵造”は士魂商才を胸に世界を相手取る商売を求めてその身を焦がしていた。彼の商材は”石油”。
国内では”石油配給統制会社”に邪魔をされ、世界に出ると”大手メジャー”が行く手を阻む。
しかし、彼はその先見の明で、そして、彼を慕う者たちはその献身さで苦難を打ち破っていく。
「油もってきたけぇ~。」
国岡の大声がまた何処かに木霊する。
みたいな感じです。モデルは出光興産創業者の”出光佐三”さんとなっております。
ましゅーの評価
( ゚д゚)ウム 評価してみるか。
(゚д゚)(。_。)ウン 面白かったよ。
ねこーん
僕の感想
(`・ω・´)シャキーン では、感想を。
ねこーん
んーカッコよす。
これですね。
なんだろ、「男が男に惚れる。」ってのがわかる人物像です。もちろん、映画なので脚色はされているでしょうが。話の本筋として、”日章丸事件”が大きく取り上げられています。ってか、この事件を元に原作本が書かれています。
日章丸事件について簡単に書いておきますね。
第二次世界大戦後、イランは豊富な石油を有していました。しかし、イギリス資本の元に統括されており、国民にはその利潤が回りませんでした。ソレを解決するため、イランは石油利権の国有化を宣言する。
しかし、これを認めないイギリス政府は、経済制裁、禁輸措置にて対抗する。独立国であるのにイギリス占領下のように振舞われ、資源である石油すら販売することが出来ない。
その姿に、「大戦後、独立を認めると言いながら全ての事柄をGHQに握られていた日本。」を重ねた”出光佐三”は、保有していたタンカー”日章丸”をイランへ派遣し、民間業者としてイランとの貿易を実施した。
と言った事件です。
この”日章丸事件”のおかげで、イランには親日の人が多いそうです。イギリスに好きなように搾取され、絶望のどん底にいた彼らにとって、日章丸の入港は希望の光に見えたのだと思います。
僕も”日章丸事件”という名は知っていました。でも、今回、ブログを書くにあたって、その詳細を調べました。詳細を知れば、何となく誇らしい気持ちになれますね。
映画でも同じ気持ちになれますので、興味がある人はぜひ観て下さいね。
ではでは…、
映画って本当に楽しいですね。また次回の映画紹介でお会いしましょう。さよなら×3
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん