どうも戻すらしいよ。

【本】”ミシュランガイド 広島・愛媛版” 再発見できることが多いよね。

読書

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こんばんは ましゅーです。( -д-)ノ

※本が題材の時はしばらくこの文章を書きます。

ましゅーはリアル書店を応援しています。また、紙媒体の本を応援しています。

電子媒体を否定しているわけではアリマセン。電子媒体もとても便利で、これからの読者のため、また、活字好きな人の為に大活躍するツールだと思っています。

ですが、電子媒体が便利だからと言って、紙媒体が失われてゆくのはとても惜しいコトだと思っています。

紙媒体に触りながら読む本は、電子媒体とはまた違った味わいがあってよいと思うのです。

例えばコーヒーで汚れてしまったり、古くなって黄色くなってしまったり、紙媒体の本は時が経つにつれ、汚れ、風化し、朽ちてしまいます。しかし、それらすべてはその本の年輪となり、持ち主と共に成長してゆくのだと思います。

何十年か後…、貴方は大きくなり、幼き頃に読んだあの本を、自分が尊敬する人から頂いた本を、母が呼んでくれたあの本を、そっと手に取り、ゆっくりと読み返してゆく。

その贅沢を想像するだけで身が焦がれる気持ちになれると思うのです。

ましゅーは勝手にリアル書店を応援してゆきます。

僕も応援してゆきますよ。

ねこーん

ここから本編

今回の話題は【本】です。

( ゚д゚)ウム 始めるか。

始めましょうか。

ねこーん

本の紹介

妄想

小学生の頃、この町が僕の全てだった。

秘密基地もあったし、ずっと親友だと誓った友達もいた。そうだな…、良くイジメた女の子もこの辺りに住んでた。もちろん、その女の子に気が合ったんだけど。

僕は小さく笑って辺りを見回した。

良く通ってた駄菓子屋は潰れてしまった。優しかった店番の婆ちゃんが亡くなり、後継ぎがいないとのことだった。気が合った女の子の家もなくなり、そこには大きなマンションが建っていた。そして、親友の頭はすっかり禿げてしまった。

でも、どんなに変わっても、この町が僕の故郷であることは変わらない。もう一度、この町で暮らしてみようと思う。この町と向かい合ってみたいんだ。まだ、僕が知らない魅力が詰まっているハズだから…。

( ^ω^)・・・ナンテ事ヲ書いてみる。

では、紹介を

今回紹介する商品はコチラです。

「ミシュランガイド 広島・愛媛版」 日本ミシュランタイヤ著

( ゚д゚)ウム 高いかなぁと思ったけど…

買っちゃいましたね。

ねこーん

2018年の特別編となっていますが、特集が広島&愛媛なので”しまなみ編”といった方が良いかもです。ひょっとしたらですが、「しまなみ海道は自転車の聖地。」と言われていますので、サイクリストの為に監修されたのかもしれませんね。

ともあれ、愛媛が載っているとあれば買わないという選択は出来ないな…。なんて考えながら購入しました。恥ずかしながら、ミシュランガイドの名前は知っていたのですが、本を読むのは初めてだったんです。ちょっと、イロイロ勘違いしていたので、ちょろんと書いておこうと思います。

小さい & オールカラー

意外と小さいのでびっくりしましたね。(A5位です。)ツーリングマップルと同じくらいの大きさ。小さいなぁと思っていたんですが、バッグとかに入れてウロウロするなら、コレくらいの大きさじゃないと厳しい。

よく考えられた大きさかも知れません。高いだけ? あってか、紙質は上等でしかもオールカラーです。カラーは良いね見やすいです。

多くの店が載っている

愛媛では、

☆二つが3店舗、☆ひとつが10店舗。

広島では、

☆三つが1店舗、☆二つが5店舗、☆ひとつが30店舗。

全部を足して49店舗。

それだとボリュームが少ないんじゃ…。と勘違いしていたんですが、ミシュランガイドって星がなくても載るんですね。掲載されている飲食店は442軒でした。

Σ(・ω・ノ)ノ! 多いな!

ですね。

ねこーん

まず、このミシュランガイドに載る。という敷居があるそうです。これでも十分に名誉があるんだそう。そして、さらに星を貰った日にゃあアンタって流れ。

有名な話ですが、ミシュランの調査員は本当に極秘でわからないそうです。店がお金を出さないと評価されない、某料理評価サイトよりは信頼できます。

何気に毒ですね。

ねこーん

( ̄σ ̄)ホジホジ そう?

ちなみに、

  • ☆ひとつ:そのカテゴリーで特に美味しい料理
  • ☆ふたつ:遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理
  • ☆みっつ:そのために旅行する価値のある卓越した料理

となっています。

価格帯を見ていると、星が付いているお店はとにかく高いです。お金持ちは別だけど、一般の人なら、何かの記念日に寄る程度…になりますかね。ですので、

  • ビブグルマンマーク:コストパフォーマンスの高いレストラン

といったカテゴリーもあります。これはね、見てると行きたいなぁと思えますよ。

元はタイヤ屋さん

ミシュランと言えばタイヤ。

モータースポーツ好きなら、スグに出てくる企業名です。意外と知らない人も多いんですけどね。イタリアのピレリ、日本のブリヂストン、ドイツのメッツェラー、そして、フランスのミシュランはタイヤメーカーとしての有名どころ。

タイヤ屋さんがガイドブック?

ねこーん

(((uдu*)ゥンゥン そう思うよね。

なぜ、タイヤ屋さんがガイドブックを出しているかというとドライブのためです。

美味しいお店→ ドライブに行きたい → 車買わなきゃ → 安全の為、タイヤ買わなきゃ → タイヤ買うならミシュランで。

となるそう。

昔は無料で配布していたらしいですが、ぞんざいに扱われるのを見つけたらしく、「人々はお金を払った物しか大切にしない。」と悟ったミシュラン兄弟が、有料にすることを決定したそうです。

でも、有料にした方が調査にもお金を掛けられるので、結果的に信頼度が上がって良かったのかもですね。

ましゅーの感想

うん、見ているだけで楽しいです。

しかし、行けていない店が多いこと×2。全部は無理ですが、何とかひとつずつ行きたいです。またひとつ、四国を巡るのが楽しくなるアイテムを手に入れることが出来ました。

皆さんもミシュランガイドを片手にお出かけしませんか?

それではでは…、

「無知の知」

「自分が知らない事を自覚する。」自分が無知であると気付いた時、人は安易な自己満足ではなく、物事を深く知ろうとします。知識欲は人間が人間たる所以なのかも知れません。

本を読むというコトはその知識欲を大いに刺激してくれます。自分の知識を満足させ、更なる高みを目指すために、今宵は本を広げてみては如何ですか? それでは、また次回にお会いしましょう。

(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。

ゆ~

ねこーん

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