こんばんは ましゅーです。
((((;゚Д゚))))ガクブル 大寒波襲来!
ねこーん
日本全国津々浦々、大寒波が襲ってくるらしい。(確かに今の段階でもう寒い。)ソロキャンプを予定している人は、今一度、自分の装備をよく考えた方が良い。マジで危ないぞ。
ここから本編
今回の話題は【キャンプコラム】です。
( ゚д゚)ウム 苦言。
ねこーん
今回はちょっと気になった事をサラッと書いておきます。本当に良く考えた方が良い。あと、戻れるなら戻った方が良い。株でも損切りが大事。慌てなくてもセカンドチャンスが来るかもよ。
それでは、さっそく本編をどぞ。
キャンプブームが下降
まずはココから。
ブームは終焉へ
キャンプブームの人気に陰りが見えて来ています。いや、今までが過熱だっただけで、やっと通常営業に戻りつつあるんだと思います。
初期採用者(キャンプは楽しいと昔から気付いており、コロナ禍で更に需要が増すと考えた人たち)
前期追随者(アーリーアダプターを見て、その波に乗った人たち)
後期追随者(世間で認知され、流行り始めたと感じて取り入れた人たち)
遅滞者(世間で盛り上がりを見せたので、遅れて参入した人たち)← いまここ。
ブームは落ち着きを取り戻す
ブームはこんな感じで流れていく。そして、キャンプブームはラガードの段階へ辿り着いたのだと思います。
キャンプ場の予約にて
僕がそれを感じたのは年末。
「お姉さん、キャンプ場予約したいんやけど。いや、やったことは無いけど、この前に道具を買ったんでチャレンジしたいんよね。子供連れて。」
と、サンダル履きにジャージで、「明らかにヤン上がりですよね?」というお兄さんが、お店のお姉さんに絡みながらキャンプ場を予約しているのを見て感じました。
ねこーん
(  ̄っ ̄)ムゥ まあ、無理に言い続ければ何とかなると思ってるんやろうね。つーか、寒くないの?ジャージで。
おそらく、その趣味になど1ミリも興味がないであろう人種。「周りが騒いでいるからモノは試しにやってみようか?」なんて人種が入ってくると、特に調べもせずに活動をし始め、周囲に迷惑をまき散らします。
そして、ブームは悪しきものへ
バイクブーム、釣りブーム(ブラックバスやイカ釣りなど)、そしてキャンプブーム。好きな人たちが大事にしていたブームは、最終的に悪しきものになって終わる事が多い。
騒音を出す、ゴミを片付けない、周囲の人間とイザコザを起こす
ブームを大切にしている人たちは、決してそんな事しない。そんな事をすると、自分たちに跳ね返ってくると理解しているんですよね。でも、流行に乗っただけの人間はそう感じない。そりゃそうです、「俺も流行にのって楽しんでいる。」彼らはそう感じたいだけなのですから。
そうやって周囲に迷惑を掛けた結果、その人物たちではなく、その趣味が周囲の人に嫌われ始めます。「ここにバイクを置くな、この池で釣りをするな、このキャンプ場はいったん閉鎖する。」そうやって楽しめる場所が減り、まるでその趣味が悪であるかのように言われてしまうのです…。
キャンプ場がガラガラ
ちょっと前までは、ぜんぜん予約が取れなかったんです。週末なんか、数か月先まで予約でいっぱいな状態。
(  ̄っ ̄)ムゥ キャンプへ行きたいのに。
ねこーん
有料のキャンプ場でそうなので、無料のキャンプ場なんか言わずもなが。最早、テントの見本市か?と言うくらい、所狭しとテントが並んでいました。
でも、今は見る影もない。
田舎でだけ…なんて思っていたのですが、Twitterとかを見るとそうでもなさそう。有名なキャンプ場でも、「今日はガラガラです!」なんて投稿をよく見かけます。それを見ていると、いよいよブームは終焉なんだなと感じます。
心配な人たち
頑張られているのだろうか?
SNSで見掛けた人たち
コロナ禍が吹き荒れた3年。室内での遊びや移動手段を封じられ青色吐息の旅行業など、コロナ禍でダメージを受けた業種は多い。でも、キャンプやゴルフ、ネットフリックスなどのエンタメ業は、コロナ禍に背中を押された。背中を押された業種は勢いを見せ、その勢いに目を奪われた人たちが行動を始めた。
脱サラしてキャンプ場の経営を始めました。キャンプのために山を買いました。
そんな人たちがSNSへ現れ始めたんですよね。
山の購入
個人的には、山の購入はYouTubeの影響が大きかったのかな?確かにキャンプ場の予約は取れなかったし、取れても芋を洗うかの如く人がうじゃうじゃ居る。そんな状態なら、「自分ひとりの空間を何とか作りたい。」と思う人が出て当たりまえ。
でも、山の管理ってめちゃ大変なんです。いや、山どころか、畑を持っているだけでも大変やもん。愛媛は田舎なので、「山を持っている。」なんて人を良く見かけるんです。でも、彼らは声を揃えて、「ましゅー、いるんなら安く売ってやるぞ。」なんて言いますもん。それで聞いてみると、唖然とするぐらい管理の大変さを教えてくれます。
それら管理の大変さを考える、そして、自分が山を利用する頻度を考えると、山を持つことは、とてもコストパフォーマンスの悪い事だとしか思えん。もちろん、何処かの芸能人さんみたいに、山小屋を建てて、狩りをする生活にまで持っていければ、違いますけどね。
キャンプ場の経営
僕が心配しているのは、この人たちです。SNSで数件見つけているんですよね。確かにすごいキャンプブームだったし、キャンプ場は場所貸しをするだけなので、安い土地さえ見つければ、初期投資も抑えられる。
キャンプ場を経営するついでに拾った薪でも併せて売って置けば、儲けが膨らむだろう…。あれだったら、チェアリングの人の為に珈琲でも提供すれば、更に売り上げが上がる。なんて、考える人もいたかも。
でも、このブームって一過性なんですよね。
(´・ω・`) 残念だけど。
ねこーん
コロナ禍が明けると、様々な楽しいことが復活する。そして、その楽しいことが復活すると、今まではキャンプを発信者していたSNSの人たちもそちらへ流れる。そうなると、更に過疎化は促進される。
脱サラしてキャンプ場って楽しいと思うんだ。でも、楽しいだけで商売できるほど此の世は甘くないとも思う。トライする前に、3歩ぐらい地面を踏みつけて考えた方が良いかな。
まとめ
ネットでキャンプブーム終焉と入力すると、かなりのサイトがヒットします。みんな、もう終わりが近いと感じているんでしょうね。
でも、通常営業へ戻るだけだと思うんですよね。そして、15年後くらいにまたブームが来ると思います。理由は、「今回のブームって、1990年代の第二次キャンプブームを楽しんだ子供が起こしたもの。」だと思うから。
あの当時の記憶が残っていた人たちが、今回のキャンプブームを楽しんでいたんじゃないかと思います。であるならば、今、キャンプを楽しんでいた人たちの子供が、もう一度、ブームを引き起こす可能性がある。そう、15年後くらいに。
( ゚д゚)ウム きっとそう。
ねこーん
なので、キャンプ場経営を始めちゃった人は、早めに損切りするか、15年後を夢見て頑張って頂きたいと思います。もちろん、責任は取れませんけど。
ではでは…、
アウトドアで非日常を感じれば、普段の生活も充実するかも知れません。飛び出せ! 外に。非日常をいっしょに楽しみましょう。 それでは、また、次回のアウトドア記事でお会いしましょう。
(。・ω・)ノ゙ し~ゆ~。
ねこーん
ブームって場を荒らすイメージしかないなぁ・・・猫ブームもハラハラしかない( •ὢ•)
(((uдu*)ゥンゥン そうだよね。静かなブームぐらいがちょうど良い。
あー…。
コロナ過でキャンプ場を作るために山を買った人が新聞にも載ってましたね…1千万くらい借金されたそうだけど…。
(´・ω・)(・ω・`)ネー あれ、大変だよ。
30年くらい前にゴルフがはやっていた頃のゴルフ場が巨大な区画分けされたドッグランになって、わんこOKな宿泊施設にもなっていたんだけど、数年前に閉鎖されました。
ドッグランも増えて、わざわざ田舎まで行かなくても良いし、維持管理費も掛かるしね。
(((uдu*)ゥンゥン そうなんだよ、時と共に…。だよね。
一人でもコツコツ続けられるようなことならいいけど、
流行りものは怖いですねー
一気に流行ったものほど寂れ具合が激しい(;´∀`)
(゚д゚)(。_。)ウン そうですよね。