【キャンプコラム】ブーム終焉とは言え…。

こんばんは　ましゅーです。

(*￣0￣)θ～♪　ぱんぱパン～。朝はパン～。

朝、寝過ぎました。そして、朝ごはんを購入してもいませんでした。朝からご飯を炊く気にもなれず、珈琲を飲みながら何とか空腹をやり過ごしています。まじで、誰かパンを下さい。

ここから本編

今回の話題は【キャンプコラム】です。

ε-(；-ω-｀A) ﾌｩ…　本当に終わったのね。

チョロチョロと「キャンプブームが終わりました。」と言う記事を書いていたのですが、今回、「本当に終わったんだ。」という情報が入りましたので記載します。でもね、これは終わりの始まりではなく、始まりの終わり。だから、キャンプ好きは肩を落とす必要など何もありません。

それでは今回の記事をどぞ。

終焉を迎えているキャンプブームについて

(　ﾟдﾟ)ｳﾑ　では、書いていきまっせ。

ちょっと気になったツイート

待ち時間とかにチョロんとツイッターを見るんです。（今はXって言った方が良いんだろうけど、今ひとつ慣れないね。）いろいろなつぶやきを読んでいるのだけど、やはり気になるネタはキャンプ関連と音楽関連。

(・_・D フムフム　なるほど。

そんな情報収集に明け暮れる毎日の中、気になるつぶやきを見つけたんです。

(￣σ￣)ﾎｼﾞﾎｼﾞ　ちょっと大げさに言いたくて。

その内容が、

ってな内容。

ふもとっぱらと言えば、静岡県富士宮市にあるキャンプ場で、アニメ”ゆるキャン△”で紹介された事からキャンパーの間では聖地なんて言われています。実際にコテージも有り、山荘も有り、キャビンも有り…な、外で遊ぶ施設がこれでもかと詰め込まれた面白そうなキャンプ場。

更に天気が良い日は美しい富士山が拝めるというのだから、人気が出ない理由がないキャンプ場な訳ですよ。

(´・ω・｀)　行っては見たいんだけどね。

まあ、そんな事もあって、キャンプブーム中は恐ろしく混んでいる場所だったんです。それこそ、ツイートを見ていたら、「イモ洗いのように人が多すぎて、何をしに来ているかワカラン。」とか、「隣のテントが近すぎて、ちょっと怖い。」とかのつぶやきで溢れていたんです。

そんな場所であったはずなのに、今やガラガラ。ちなみにこの記事を書いている時にライブカメラを見たんですけど、明らかに空いている感じ。

悲しきアウトドアショップ

テントなどの用品を買い過ぎたアウトドアショップが投げ売りを始めました。

もうね、それは見ていて悲しくなるくらいのお値段です。メーカーこそ書かれていませんでしたが、ひとり用のテントが90％？OFFの値段で2,000円。で、悲しい事にそのテントが売れもせずにうず高く積み上げられてます。

(´・ω・｀)　悲しい。

メルカリなどもお祭り状態。本当に投げ売りの値段で様々なキャンプ用品が売りに出ています。やはりね、コロナの終焉がキャンプブームの終焉でしたね。冷静に見るとキャンプって面倒くさい趣味ですもん。

そりゃ売りに出しますわな。

驚きの利益…

で、もういっちょ驚いたニュースがSnowPeakさんの記事。

スノーピークと言えば、キャンプメーカーの中でも高価なラインナップで有名なブランド。それ故にスノーピーカーと呼ばれる愛好者がいるほどのブランド。

(￣σ￣)ﾎｼﾞﾎｼﾞ　僕は嫌いやけどね。

でも、そのSnowPeakさんが売り上げ前期比16.4%減の257億円、営業利益が74.3％減の9億円。純利益に至っては、前期比99.9％減の100万円だったそう。

(;^_^A　ひどいね…。

本当にビックリするくらいの下がり方ですよね。ブームもんだとは言え、この下がり方はエグイ。これを見ると、「本当にブームは去ったんだな。」と嚙みしめることが出来ます。もうね、これは仕方が無い。何気に、「脱サラしてキャンプ場の運営を始めました！」なんてツイートも見つけていたのだけど、今やどうなっているのか心配する限りです。

でも、これは始まりの終わりやから。

とは言え、この状態はみんな予見できていた筈。今まで様々な事がブームとなり、そして終焉を迎えて消えていきましたが、それらのすべてに言える事が、「ブームが起きたことによって、間違いなくその趣味を楽しむ人口は増えた。」ことと、「長いスパンではあるが、やがてブームが再燃する日が来る。」と言う事。

ブームが去ったからと言って、楽しんでいた人がすべて去るわけではありません。僕もブームに踊らされたひとりではありますが、次の三連休はデイキャンプを計画しています。

(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ　空いたから丁度良い。

僕が気付いたのは、

ましゅー。

キャンプは時間もかかるし、夜のトイレ問題もあるので時々で良い。（時間も長いこと拘束されるし。）でも、焚き火は楽しいのでちょくちょくしたい。（時間も短くて済むし。）それらを纏めると、チェアリング寄りのデイキャンプが一番合ってるんじゃねえか。

と言う考えでした。

僕ですらそのような考え方になっているので、その他の人たちも自分らしいキャンプの形が分かってきたはず。キャンプは楽しむけど、泊りは車中泊の人も居るだろうし、がっつりブッシュクラフトキャンプを楽しむ人も居るでしょう。そして、そんな多種多様なキャンプを楽しむ人口はこのブームで劇的に増えたはず。

(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ　きっとそう。

なので、キャンプブームは終わりを迎えましたが、それは成熟を迎えるための通過点であると考えます。

なので、言いたい。

まだ、道具は売らんほうが良いかもよ。何時かね、毎日の生活に追われて、自然へ逃げ出したくなる時が来るかも知らん。そんな時、キャンプ道具は貴方を助けるためにきっと役立つはずです。

なので、ちょっと待とう。何だか、投げ売りの値段で売られているギアを見るのは悲しいのだ。

まとめ

SnowPeakさんの記事は本当にビックリしましたね。ブームが去ったとは言え、ここまで業績が悪化しているとは思いませんでした。良くも悪くもキャンプシーンを牽引するブランドさんなので、ここはひとつ踏ん張って頂きたいと思います。（正直、初心に戻ればファンは帰って来ると思います。）

でもね、本当に成熟を迎えるためのセレモニーだと思う。僕みたいに形を変えてキャンプを楽しむ人は多いんじゃないかな。自然の中でまったりする時間ってやはり尊いですからね、あの味を知っている人は、きっとまた帰りたくなる日が来ると思います。

ではでは…、

アウトドアで非日常を感じれば、普段の生活も充実するかも知れません。飛び出せ！ 外に。非日常をいっしょに楽しみましょう。 それでは、また、次回のアウトドア記事でお会いしましょう。

(｡･ω･)ﾉﾞ　し～ゆ～。